大きく輝く一番星
夢を目指す君に幸あれ、なんて言いたくないけど言わなくちゃ。
この手を離して、送り出すことがこんなにも辛いだなんて、思ってもいなかった。
Twitterでそのことを知ってから、何をするにも力が出なくて、ただただぼんやりとタイムラインを眺めて、泣きそうになりがらツイートをして、ひたすらに泣いた。でも、月曜だし、学校あるし、ご飯作らなきゃいけないし、雨の日用に髪の毛や服装考えなきゃいけないし。私以外は普通の日々過ごしてる、なんでもない5月23日だったから。
ずっとずっと大好きだった。いつもNEWSの後ろには貴方がいた。来年も、再来年も、いつまでもNEWS越しにあなたの姿を見ることができると思っていたけど、そんなことはなくて。何年も前から『来年こそは会いに行ける』と思っていたけど、その来年はもう来ない。
しなやかな指先、表現力爆発させたダンス、正確で迫力のある旗振り、クシャッとなる笑顔、はるきくんの全てが好きだった。歌舞伎蹴ってまでNEWSのライブ来てくれること、滝沢さんに直談判してくれるところ、シゲに対しての反応がオタクと一緒なところ、お兄さんとしてにゅすばをまとめあげてくれるところ。好きなところをあげだしたらきりがないってこのことなんだろうなって思います。ずっと好きが溢れてる。
本当だったら、最後のツアー、最後のステージを自分の目で見ることができて、はじめての渡辺大輝のうちわを持つ予定だったのに。延期になったツアーには行かないって、自分で決めたことだけど、でも、本当に辛い。責める場所が無いとわかっているから、尚更。
Jr.がマイクを持って、チャンカパーナを歌うなんて、NEWSにしては珍しいから、絶対なにかあるのでは…?って思ってたよ。考えたくなかったけど、このツアーが終わったらはるきくんいなくなっちゃったりしないかな、って心の隅で思ってたよ。現実になってほしくなかったから、STORY見れなかったのに、私だけが見てなくても世界は進んでいっちゃうの、わかってるけどわかりたくなかった。
私が見れないところで、卒業発表なんてしてほしくなかった。
513日間、多分もっと前から好きだったけど。
「ありがとうございました」なんて言ってあげない。「お疲れさまでした」も言ってあげない。
言ってあげないというより、今の私ではその言葉は伝えられない。
でも、今でも大好きってことは伝えたい。届くかどうかわからないけど、最後のお手紙を出します。
生まれ変わっても
ずっとあなたのファンでありたい。
これが、今の私の総意です。